東京都城北少年野球協会 秋季大会 準々決勝
小豆沢エース 0 0 0 0 2 0 0 0(サドン)0(サドン) 2
ファミリーズ 0 0 0 0 2 0 0 0(サドン)1(サドン) 3×
東京都城北少年野球協会準々決勝は、昨年度優勝と今年の23区大会準優勝のファミリーズさんです。
エース先攻で試合開始!
初回エースの攻撃は、相手ピッチャーの素晴らしい投球の前に三者凡退に終わります。
その裏エース先発は、N井君。
負けじと素晴らしい投球で三者凡退に抑えます。
2回表も三者凡退で終わります。
その裏先頭に不運な当たりの内野安打を許し、1死3塁とされますが、その後を内野ゴロに抑え無失点で切り抜けます。
相手ピッチャーに4回表までパーフェクトに抑えられていた打線ですが、5回表先頭の4番N井君がセンターにヒットを放ち、初めてのランナーが出ます。5番I垣君の送りバントが相手のミスを誘い、1塁ランナーがホームイン!1点を先制し尚も1死3塁から7番S田君のスクイズで1点を追加し2点を先制します。
先制点を貰ったN井君ですが、その裏先頭に四球を与え、次打者にライトに二塁打を打たれ1点を返され、更にパスボールで同点にされてしまいます。
その後は、お互いのピッチャーが踏ん張り7回を終了しても決着が付かず、サドンデスになります。
サドンデスに入ってもお互いのピッチャーが踏ん張り、最後のサドンデスに突入します。
最後のエースの攻撃は、無失点で終わり勝ちが無くなります。
何とか裏の攻撃を抑え、抽選に持ち込みたかったのですが、相手バッターの叩きつける打球が内野の頭を超え万事休す、サヨナラ負けという結果に終わりました。
負けはしましたが、昨年度の優勝チーム相手に一歩も引けを取らず、素晴らしい試合をしてくれました。
振り返りますと、今年は苦戦続きでした。しかしここに来て志村連盟では、会長賞を取り、城北大会では、昨年度の優勝チームと互角以上の戦いが出来るまで成長しました。城北大会は、全て板橋区以外のチームと対戦し、73チームが参加するなかベスト8まで勝ち進むことが出来ました。あと一歩でメダルには届きませんでしたが、12月のこの時期まで試合が出来、1試合1試合勝つごとに成長していった子供達には胸を張ってもいい結果が残せたと思います。子供達はまだまだこれからです。この1ヶ月で彼らは野球の素晴らしさ、団体スポーツでのチームワークの大切さを身にしみて実感してくれたと思います。
この先彼ら全員が野球をやるとは限りませんが、エースというチームて学童野球をやったという事実は確かです。この仲間達と野球をやれたことが、この先の中学生活で活きるよう頑張って下さい。
今年一年間ご指導いただいたコーチ各位、そして一緒に応援してきたお母さん達、本当にありがとうございました。
最後に一年間コメントを書かせていただき、乱文、乱筆失礼致しました。(KI)
1 件のコメント:
先日の試合をもって今年度のAチームの活動が全て終了致しました。今年度の戦績は、練習試合を含め33勝20敗3分、公式戦に限りますと、14勝13敗1分という結果でした。
春先からの苦戦続きを思うと後半の素晴らしい追い上げで公式戦も勝ち越すことが出来ました。全てが満足というわけではないですが、最後の最後に夢を見させていただき大変ありがとうございました。学童野球の素晴らしさと楽しさを身をもって感じることが出来とても幸せでした。色々ご指導とご鞭撻をいただいたコーチ各位様本当にありがとうございました。来年もどうかまた宜しくお願い致します。
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