板橋区少年野球連盟 秋季大会 三回戦(準々決勝) vs 相生キングス

令和２年９月６日（日）

小豆沢エース　２　０　２　　４
相生キングス　２　０　０　　２

くりくり大会二回戦の相手は相生キングスさんです。

エースは初回、四球のKNくんが二盗後に三盗をチャレンジすると送球が逸れて１点を先取。一死後、TOくんが右前打し二盗三盗で三塁まで進塁するとYMくんが左超え適時打を放ち２－０とする。
一回裏、簡単に二死を奪うがそこから制球が乱れ四球、安打、ミスも絡んで２－２と同点にされる。更なるミスで逆転のピンチに落ちるが、RNくんの落ち着いた本塁への好送球により本塁タッチアウトによって逆転は阻止した。

二回は先頭打者安打により走者を出すが、走塁ミスによりチャンスを生かせず無得点におわる。

三回表、一死からHYくんが雨上がりのコンデションを活かしてセーフティバントを決める。すぐさま二盗三盗すると一死三塁からTOくんがスクイズに行くが、大きく外された送球はバッテリーミスを誘って走者が返り３－２と勝ち越す。その後にTOくんが左中間にライナーで強打し二盗三盗を決めると、追加点が欲しい大事な場面でYMくんがミスなく一発でスクイズを決めて貴重な１点を追加し４－０とした。

三回裏、先頭に四球を与えると二盗三盗され無死三塁。ここからクリーンナップを迎える。点差は２点。ヒット一本で流れがひっくり返りそうな最後のピンチ！　ドキドキの展開の中、TOくんがこの試合一番の投球を見せて三番、四番から連続の空振り三振。最後は詰まらせた内野ゴロに打ち取ると無得点に抑えて試合終了。ベスト８にコマを進めた。

一時流れを持っていかれそうになったが、そこから、得点すべき場面で確実に得点を上げられたことが勝利につながった。日々の「勝利のための練習、１点を奪うための練習」が活きた試合だった。応援いただいた父母、コーチ、関係者の皆様、引き続き大きな声援をよろしくお願いします。

先頭打者出塁

三盗から本塁を狙う

続けて安打

追加点の適時二塁打

声援で盛り上げる選手たち

三回表、うまく転がし

余裕の二盗

打者も捕手も届かず・・

ホームイン

まだまだ終わらない！

大事な一発を決めて

追加点を奪う

得点圏に走者をかかえるが。

トップギア

最後の打者を内野ゴロに打ち取る