三交スワローズ 1 0 0 2 1 4
小豆沢エース 0 1 0 0 0 1
志村大会の準決勝戦は小雨の中での試合となりました。
初回、三交スワローズさんの攻撃。先発のTNくんは二番打者に四球を与えて一死一塁。続く打者に打たれた二塁への痛烈な当たりは止めることができず右中間を転々・・・。
一塁ランナーが生還し先制点を与える。その後さらに連続四球で一死満塁となるが、ここは二連続三振で追加点を与えず切り抜ける。
その裏のエースの攻撃、先頭のSHくんが相手ミスで出塁し盗塁を決め無死一塁。
しかし、送りバント失敗で一死、その後エンドランをかけるがレフトフライを打ち上げると併殺となり無得点。
二回表は三者凡退で抑える。
二回裏、一死からKOくんが右中間へヒットを放つ。
二盗、三盗で一死三塁とすると、YTくんがミスなく一発でスクイズを決め1-1の同点に追いつく。
三回表、ワンヒットを許すが三振と内野ゴロ、内野フライで無得点。
三回裏、一死からSNくんが内野送球ミスで二塁へ出塁すると三盗を決め一死三塁のチャンスを作る。ここでスクイズに行くが、バッテリーに外され本塁タッチアウトとなる。結果、この回に得点できなかったことが残念だった。
四回表、一死後に左打者が放ったレフトフライは左へ切れて難しいバウンドとなり、後ろへ抜けたボールは転がり続けランニングホームランになる。
その裏、反撃したいところだが三振と内野ゴロ二つで無得点に終わる。
五回表、一死から出塁されると二盗の後、痛いワイルドピッチで一死三塁となりここで内野は前進守備を取るが、フライに打ち取った打球は前進守備のセカンドとライトの間に落ちるポテンヒット。
三塁走者生還し1-4と点差を放される。ここで投手交代。代わったKTくんが残り二死を締めて最後の攻撃へとつなぐ。
五回裏、エースの攻撃は一死からTDくんが三塁への内野安打で出塁。三塁まで進むが、最後の打者は内野ゴロに打ち取られ得点できず試合終了。
1-4で敗戦となりました。
しかしながら、結果としては区民大会に続き志村少年軟式野球連盟秋季大会も堂々の3位を勝ち取ることが出来ました。
春先は1勝することが難しいチームでしたが、接戦の試合運びができるようになり大会上位に食い込めるチームにまでなったのは本当に大きな成長です。
毎週末、午前午後休むことなく一年間練習を行ってきた子供たちの成果だと思います。選手のみんな、お疲れさまでした。
また、その練習に毎週お付き合いいただいた監督、コーチの皆さまの熱心なご指導があってこその成果でした。
一年間ご指導いただきましたこと、心から感謝いたします。
同じく、選手を支えチームを支え声援という大きな力を子供たちに送って、共に一年間戦っていただいた父母の皆さま、本当にありがとうございました、そして最後までお疲れさまでした。