平成23年8月16日(水)
合宿3日目
昨日と同様の朝のランニングコース。三峰口駅近くにある鉄道公園。ここには、古くからの列車の車両などが数多くあります。朝陽をあびながら、鉄道公園で記念撮影。ちょっとお疲れかな。
宿での食事は朝食が最後。今日は早めに、8時15分から練習です。ノックに加え、昨日できなかった打撃練習にはげむ選手たち。集中して取り組む選手に、「コーチとの紅白戦」のご褒美がまってました。コーチに向かって、「前に出て捕らないとダメだよ!」「打つタイミングがはやいよ!」とさかんに声を出す選手たち。いつもの試合も、このくらい声が出てるといいな、と思ってしまいました。試合は5対4で選手が勝ちました。
試合終了後、合宿最後の練習です。参加選手17名、16名がホーム・1塁・2塁・3塁のダイヤモンドを取り囲み、1人ずつ選手が呼ばれました。呼ばれた選手が、マウンドに立って、16名の選手と続けてキャッチボールを行いました。合計544球、30分近く続きました。一人ひとり選手を呼びながら続くキャッチボール。見ているコーチたちも思わず涙ぐんでいました。最後のN妻キャプテンまで、合宿中最高の声で続けることができました。監督から、「これで合宿の練習は終わりだけど、ここからがまた始まりだからな!」の話の後、17名全員で円陣を組み、「行くぞ!おー!」の声で合宿の練習が終了しました。
グランドで昼食のおにぎり弁当を食べ、最後の活動、マスつかみです。昨日と同じ川に移動し、川の浅瀬でマスつかみを行いました。最初はスピードについていけない選手たちでしたが、徐々に慣れて、コーチの方や母たちの分まで、たくさんのマスをつかむことができました。その場で塩焼きにして、全員でおいしくいただきました。
全ての活動を終え、帰路にむかいます。途中、花園IC近くの道の駅で、おみやげを買いました。バスの中では、選手全員に、合宿の思い出のインタビューに行いました。
思い出の第1位は川遊び、2位はそばうち体験、3位はマスつかみでした。帰りは渋滞もほとんどなく、午後6時半に四小に無事に到着しました。
初めての合宿地で不安もありましたが、無事に全日程を終了しました。参加していただいたコーチの皆さん、父母の皆さん、ご協力本当にありがとうございました。また、宿舎の「さとじ」の皆さん、荒川少年野球チームの皆さん他たくさんの方々のおかげで、選手たちしも、本当に楽しい思い出となったと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿