Aチーム ベスト4進出!
平成23年10月10日(日) 戸田F面
ノースレンジャーズ 1 0 0 0 0 0 0 1
小豆沢エース 0 1 0 0 4 0 × 5
板橋区民大会準々決勝は約2週間前の公式戦で敗れた、ノースレンジャーズさんと再び対戦です。先発は昨日から連投となるN澤君。1回表、二死から相手3番打者に3塁打を打たれ、二死3塁のピンチ。ここでバッテリーミスが出て1点失います。1回裏は2番T岡君がセンター前ヒットで出塁し、盗塁を試みますが、相手キャッチャーの強肩でタッチアウト。続く3番A井君もレフト前ヒットで出塁しますが、この回は得点ならず。2回から5回の守りはすべて三者凡退でN澤君の好投に加え、守備陣もほぼ完璧に守りました。5回裏にはキャッチャーN妻君がファールフライをダイビングキャッチするファインプレーもあり、選手全員の勝利への気持ちが高まっていきました。
2回裏、無死から5番K野君がライト前ヒットで出塁。7番M君のレフト前ヒット、9番K泉君が9球粘ったサードへの当たりが相手ミスとなり、同点に追いつきます。
3回はA井君、4回はK泉君がいずれもレフトへクリーンヒットを放ちますが、得点ならず。同点でむかえた5回裏、先頭のT岡君がショートへの内野安打で出塁。A井君が9球粘っての四球。続く4番N妻君のライト前ヒットで無死満塁の大チャンス。ここでK野君がセンターオーバーのヒットでまず1点。6番K沢君の押し出し四球で2点目。相手バッテリーミスや8番N澤君の四球などでこの回一挙4点で逆転します。
6回表は振り逃げなどで一死3塁のピンチ。ここはピッチャーN澤君へのゴロをファーストへ送球する間に3塁ランナーが本塁突入しますが、N井君からキャッチャーN妻君への好返球でダブルプレー。得点を与えません。
6回裏はA井君がこの日3本目となるヒットを打ち、二死1塁。N妻君はセンターへの大きな打球を放ちますが、深い守備位置の相手センターの好捕で得点ならず。
最終回となる7回表、内野フライのミスもありましたが、ショートT岡君が外野へ抜けそうなあたりに対し、再三ファインプレーをみせるなど、3つの内野ゴロでゲームセット。ついに板橋区ベスト4、準決勝へ進出となりました。
N澤君は7回を投げ抜き、被安打1、4三振、1失点のほぼ完璧なピッチング。守備陣も17度の守備機会を集中してエラー1つのみで守りました。打ってはすべて単打でしたが、積み重ねたヒットは10安打を数えました。この日は出場機会のなかったK崎君、C葉君、S藤君もコーチャーからの指示や声援で声を枯らし、まさにチーム一丸となって勝利をつかむことができました。
ノースレンジャーズさん、対戦ありがとうございました。父母の皆さんの大応援団の大声援は、選手への大きな力となりました。本当にありがとうございました。
区民大会はグランドの都合により、次の対戦は10月30日以降となります。いよいよ決勝進出をかけて、春の板橋区選抜大会、夏の板橋区親善大会と今季2度も板橋区を制してしる梶山レッドスターズさんに挑みます。本日のようなチーム一丸となったチャレンジャーの姿勢で、一球一球に集中して、がんばりましょう。(AA)
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