平成22年11月3日(水) 戸田F面
板橋ドリームズ 0 0 0 0 0 2 2
小豆沢エース 0 1 0 0 3 × 4
天候不良や大会都合などで区民大会の試合が順延となっており、1ヶ月振りの区民大会公式戦となりました。板橋ドリームズさんとは、昨年のBクラス時代から何度も練習試合をさせていただきましたが、公式戦では今年のAチームは、初対戦となりました。
先発はキャプテンT田君。1回表は2三振、ノーヒットと順調な立ち上がりで、いつも以上に球もはしっていました。
1回裏は二死のあと三連続四球で満塁のチャンス。しかし後続は三振で得点ならず。この回は3つのアウトはすべて三振でした。
2回表は2つの四球にダブルスチールを決められ、一死2・3塁のピンチ。ここでカウント1ストライク3ボールから、T田君―Y岡君のバッテリーはスクイズの気配を感じて、なんとピッチドアウト。
スクイズを失敗させ、3塁ランナーをアウトし、流れを引き寄せます。ベンチも驚きのプレーでした。
2回裏、7番K沢君が四球で出塁。8番N妻君が左中間を痛烈にやぶる2ベースヒット。貴重な先制点をあげました。
3回から5回の守りはT田君が1安打におさえ、好投を続けます。攻撃も、3回、4回と三者凡退で、緊迫した展開が続きます。
1対0でむかえた5回裏の攻撃。1番Y岡君がライト前のクリーンヒットで出塁。盗塁のあと、2番K石君が左中間への2ベースヒットで待望の追加点をあげます。一死の後、4番T田君の内野安打、5番O内君が、スクイズを意識させての四球で、満塁のチャンス。
初回の満塁と同じく、むかえるは6番Y中君。初球をたたき、サード強襲のレフト前ヒットで2点追加。4対0とつきはなします。
最終回となる6回表、ショートY中君へのゴロ、ライトS藤君へのライナーで、ツーアウト。ここで相手4番打者をむかえ、ストレートの四球。さらに内野にミスが出て、二死1・2塁のピンチ。ここで、センターをぬける2ベースヒットを打たれて2失点。なお、二死2塁のピンチ。相手チームベンチはもりあがります。ここでT田君がふんばり、サードへのボテボテのゴロ。A井君がさばき、1塁は間一髪のアウトでゲームセット。
4対2の勝利で、ついに板橋区ベスト8に進出です!
厳しい戦いでしたが、選手は一球一球に集中して、ナイスゲームでした。板橋ドリームズさんは2人の快速右腕投手を中心に、堅実な守備の好チームでした。対戦、ありがとうございました。
本日も父母の皆さんの心強い応援、本当にありがとうございました。次の試合は7日(日)、準々決勝で強豪スラッガーズさんと対戦です。本日の試合のようにチーム一丸となって、勝利を目指しましょう。(AA)
2010年11月4日木曜日
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