板橋区少年野球連盟 春季大会 四回戦(準決勝) vs 蓮根ロータス

令和２年６月２８日（日）

小豆沢エース　１　２　２　２　　７
蓮根ロータス　０　０　０　３　　３

準決勝戦に勝利し、決勝進出決定！

くりくり大会の準決勝戦は蓮根ロータスさんとの戦いでした。
先攻の小豆沢エースは初回、一死からHYくんが四球で出塁。二盗後、二死からYMくんのボテボテの内野ゴロは雨でぬかるみ転がらないグラウンドが味方して一塁が際どいタイミングに。慌てた守備陣の送球乱れと一塁捕逸の間に、HYくんがスキを見逃さず二塁から一気に本塁へ生還！先取点を奪う。

その裏、先発のTOくんは四球を出すも二つの三振を奪って０点に抑える上々の立ち上がりを見せる。

二回表、先頭SFくんが四球で出塁、二盗。牽制が乱れて三塁へ進塁。するとYTくんへの投球が乱れて振り逃げとなる間に三塁走者が還り２－０となる。YTくんも二盗後、連続バッテリーミスで本塁へ還り３－０。YNさんが四球を選び二盗、MOさんがしっかり犠打を決め一死三塁にするとKNくんの犠打！一塁送球の間にYNさんが本塁を突くが惜しくもタッチアウト。攻撃的なプレーが出来たが追加点には至らなかった。

三回表、内野安打でHYくんが出塁して二盗。TOくんが振り逃げとなる間にHYくんも三塁へ進塁。無死二三塁のチャンスを作ると、YMくんが内野ゴロで三塁走者を還し４－０とする。更にRNくんが初球、きれいに犠打を決めて大きな５点目を奪う！

四回表、先頭のYTくんが四球で出塁、二盗を決める。続くYNさんが振り逃げとなる間にYTくん三塁へ進塁して、再度、無死二三塁のチャンスを作る。MOさんが１－１のカウントから犠打を決めて６－０。ここでKNくんも見事に連続犠打を決めて７－０と着実に得点を重ねた。

時間により最終回となる五回表、さあ三人で締めくくって！と思った矢先、TOくんの感覚が急変する。初球死球で走者を出した後、一死を奪うが連続四球、投球の乱れで１点を失う。更にこの日の初安打を許して７－２、ピンチは一死二三塁と続く。次打者の内野ゴロで７－３まで得点されドキドキさせてくれたが、最後はいつもの速球で三振に仕留めてゲームセット！くりくり大会決勝進出を勝ち取った。

内野安打一本で７点と、とても小豆沢エースらしい(笑)チャンスを逃がさず得点し、失策一つなく最後まで守り切る野球ができた良い試合でした。一人一人が自分で考え、動き、守って、走ることができれば次も必ず勝てる！この勢いを持ち込んで、元気に走り回って決勝戦を戦うぞ！

次戦は大会を締めくくる決勝戦です！コーチの方々、父母の皆さま、関係者の皆さま、優勝を信じてこれまで以上の大きな声援、後押しを引き続きよろしくお願いいたします。

板橋区少年野球連盟 春季大会 三回戦(準々決勝) vs 成増第二ライオンズ

令和２年６月２７日（土）

成増第二ライオンズ　１　０　０　　１
小豆沢エース　　　　４　５　ｘ　　９

くりくり大会準々決勝戦を勝利してベスト４に進出しました！

初回の相手攻撃、内野ゴロと三振で簡単に二死としたが、続く打者に左中間を破られる三塁打を浴びると中継の送球が乱れて走者を本塁まで還してしまう。０－１とされたが、その後は内野ゴロをしっかり守って最少得点で切り抜けた。

その裏は即座に反撃に転じる小豆沢エース！
先頭打者KNくんは四球を選んで出塁。二盗三盗を決めて無死三塁にすると、HYくんは三遊間深い当たりに俊足を飛ばして内野安打の得点打。速攻で奪い返して１－１の同点とした。更に二盗三盗で再び走者三塁にすると、バッテリーミスの間に得点し２－１と逆転に成功する。TOくんも四球を選ぶと連続して二盗三盗し無死三塁とチャンスを作る。一死後、RNくんがスクイズを試みると、投球が乱れて球は捕手の後ろへ転々と。その間に三塁走者が還って３－１となった。その後二死となったが、四球で出塁したSFくんも投球動作を見切ると二盗三盗を成功させ三塁へ進塁したところで、YTくんが左前適時打を放って４－１と突き放した。

二回表、先頭打者に四球を与えると一死二三塁のピンチを迎えるが、次打者を投手ゴロに打ち取り二死とした後、続く打者も力のある速球で三振に仕留めピンチを切り抜けた。

その裏、ピンチの後にはチャンスあり。先頭のMOさんが四球で出塁、KNくん、HYくんも四球を選んで無死満塁とする。その後二死を取られ無得点に終わるかと思われたが、ここでRNくんが四球押し出しをしっかり選び硬直した場面に変化をもたらすと、SFくんも死球を演出？し６－１と点差を広げる。更にバッテリーミスで追加点。RNくん、SFくん、共に進塁して二死二三塁に再びチャンスを広げた。ここで次打者YTくんが放った左翼線への当たりはフェアかファウルかギリギリのところ。この打球が白線上に落ちると、走者二人が次々と本塁へ帰還し二打席連続の適時打により９－１とダメ押し得点を奪った。

三回表、一死から左中間に強い打球を打たれるが、中堅手YNさんがうまく回り込みシングルヒットに抑える。盗塁により得点圏へ進塁されたが、その後の打者を連続三振に仕留めて危なげないピッチングで締めくくると、時間制限となったこの回でゲームセット。勝利を掴み、ベスト4進出を決めた！

決して連打で大量得点を上げられる訳ではないが、少ないチャンスを着実に得点につなげ、堅い守りでミス少なく守り切って勝利をつかんできました。さあ選手たち！ここから一戦一戦を確実に勝利して行こう！多くの応援、大きな声援、皆さまの背中を押す力を加えて全員野球で勝利していきましょう。

 

板橋区少年野球連盟 春季大会 二回戦 vs 相生キングス

令和２年６月２１日（日）

相生キングス　０　０　０　０　　　０
小豆沢エース　３　１　０　３ｘ　　７

くりくり二回戦が開催されました。

後攻のエースは初回表を三者凡退に抑えて、リズムよく裏の攻撃に入ります。
先頭打者KNくんは、フルカウントまで粘って中前打で出塁。二盗後、HYくんのセーフティバントが決まって無死一三塁のチャンスを作る。続くTOくんの当たりが左翼へ高々と舞い上がると相手ミスを誘って三塁走者が還り１－０と先制する。走者二三塁と攻撃は続き次打者YMくんがそつなく犠打を成功させると、三塁走者が還ったのち二塁走者も一気に本塁を落としてツーランスクイズで点差を３－０に広げる！

二回裏には二死からHYくんが出塁するとすぐさま二盗してチャンスを広げる。TOくんの打球を守備ミスする間にHYくんが二塁から本塁まで疾走して４－０と無安打で追加点を奪う。

相手攻撃はTOくんが完全に抑え込み、二つの四球は与えたものの一試合四回を無安打無得点に抑える好投。四回表には三塁まで走者を進められたが、最後の打者は真っ向勝負で挑むと三球三振に切って取る勝負強さを見せた。

四回裏、先頭のMOさんが四球で出塁、二盗三盗して二死ながら三塁へ進塁。TOくんも四球で出塁、二盗すると二死二三塁からYMくんが左中間へ二点適時二塁打を放った！追加点を挙げて６－０になると、続くRNくんの左前打への連打により二塁からYMくんが還って７－０とコールドゲームを成立させた。

新型コロナの影響で練習ができてことが心配だったが、そんな練習不足を感じさせない見事な試合運びで二回戦を快勝した。選手たち！すごいぞー。